更新日 2019年12月22日
「メールレディで、会いたいって言ってくる男性客が多い!」
「メアドやライン交換なんて、するわけないし(笑)」
「そんな場合、いい断り方はあるの!?」
こんにちは、かな(20代黒髪メガネ地味系w)です!
メルレのバイトをしていると、勘違いした男性客が「ラインを教えて」と言ってきます。
男性客とラインなんて交換してしまったら、メルレのバイトは1円も稼げません!
でも、それを相手に正直にいうわけにもいかないので、line交換の打診は断り方で悩みますよね…。
そこでこの記事では、メールレディで「メアドやライン交換したい」とか「会いたい」といってくる男性客のうまい断り方について、ベテランのアヤメさんに解説していただきました!
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!
現在一児の母で、空いた時間を利用してチャットレディやメールレディのお仕事をされている。学生時代は、コンピューター部に所属。ホテルのフロントやアパレル・パパ活の経験もあり。
Contents
メールレディで「会いたい」といってくる男性客の対処法
メールレディは、会ったことのない相手とメールや電話でやり取りをして会話をするコンテンツです。
しかし、実際には「会ってみない?」とか「連絡先交換しようよ」とプライベートな部分でコンタクトを取ろうとしてくる男性も少なくありません。
「それは無理」「会えない」とストレートに言えたら一番いいですが、会話を少しでも長続きさせ、かつ男性の機嫌を損ねないように丁重にお断りするには、ストレートにいうわけにはいかないんですよね。
特に自分のプロフィールに設定しているのと同じ県に住んでいる男性だと「仲良くなれば会えるかも?」と、淡い期待を抱いている人もいます。
でも、連絡先を交換しても1円にもなりませんし、そんな個人情報は絶対に教えたくないですよね。
そこで今回は、私がいつもやっている対処法を2つにわけてご紹介したいと思います。
「連絡先交換しようよ」男性が交換したい本当の理由
まず最初に、男性が連絡先を交換してくる理由を考えてみましょう。
あなたは会社の男性、あるいはナンパされた時などに男性から「連絡先交換しない?」と言われたことはあるでしょうか?
男性は、
1.純粋に、あなたと今後も連絡を取り合いたい、という興味
2.下心
こういう理由から、連絡先を聞いています。
少しかっこよかったり、変な人じゃなければ「連絡先くらいはいいか」と思ったこともあるでしょう。
では、メルレではどうでしょうか?
会ったこともない男性、素性も知らない男性に、いきなり自分の連絡先を教えるのって、普通に怖いし嫌ですよね。
考えてみてください、本来はサイト内でメールや電話ができるのに、なぜわざわざ本当の連絡先を知りたがるのか?
そうです。お金がかかるからです。
男性は、サイト内の女性とやりとりするには、ポイントを購入しなければいけません。
そうしないと、メールや電話をしたり写真を見たりすることができないからです。
そして私たちメールレディは、そのポイントが報酬となっています。
「お金をかけずに、女性と話したい」
そういう男性の気持ちも分からないでもないですが、私たちメールレディからしたら「じゃあ、なんでお金がかかるってわかってて、サイトに登録したの?」って聞きたくなるのも無理はありません。
連絡先を聞いてくる男性は、決まってこんな内容のメールを送ってきます。
「ポイントがもうない(買えない)から、LINE(カカオ)にしない?」
私たちメールレディ目線でいうと、サイト内でやりとりをしないと意味がないですよね。
それに、ポイントが必要なサイトなのにポイントを買うのを惜しんでいる時点で、システムをちゃんと把握してない感じがして、あまりいい男性とは言えない気もします。
実際、その後にやりとりをなんとか続けても、ケチでせっかちな方が多いイメージです。
とはいえ、冷たく突き放してしまうのもよくないですし、対応次第でポイントを買って戻ってくる可能性もあります。
柔軟に対応しましょう。
メアド・ライン交換をいってきた男性への対処法
それでは、メールレディでメールアドレスやライン・カカオなどの連絡先交換を言ってきた男性への、具体的な対処法を紹介します。
私は、こういう男性には、たいてい以下のようなメールを送ります。
「そうなんですね;
まだちゃんとお話ししたことない人にいきなり連絡先教えるのはちょっとごめんなさい。
ある程度仲良くなれたら、考えるんですけど、、、」
ポイントがないと言う男性には、さらにこれを追加します。
「もしメールがまたできるようになったらお話ししたいので、その時はメールもらえたら嬉しいです。私、待ってるので♪」
解説
「連絡先交換とか無理です」
と冷たく突き放すよりは、最初に断ってから「いきなりはちょっと」とか「仲良くなれたら」と期待感を持たせます。
すると男性を傷つけず、丁寧な断りができます。
また、ポイントがない、と言っている男性には
「ポイント買ったら教えてください」
と現実的な言い方ではなく
「メールができるようになったら」
と言い方を少し変える工夫も大事です。
直接的な表現ではないので、印象が悪くなったり、ということもないはずです。
基本的に、どのサイトでも連絡先の交換は禁止されています。
あまりにしつこい場合は
「サイト内のルールで禁止されてますよ?アカウントが使えなくなっちゃうかも」
と男性に教えてあげてください。
もちろん男性もわかり切っているとは思いますが、ルールで禁止されているのは事実です。
利用する以上、ルールを守るのは大人としても当然のことなので「ルールで禁止されている」と、はっきり言ってしまって大丈夫です。
会いたがる男性には要注意!その断り方について
次は、「会いたい」と言ってくる男性への対処法についてです。
個人的には、連絡先交換よりも「会いたい」と言ってくる男性の方が厄介で面倒だなと感じます。
例えば、あなたがプロフィールの住んでいる場所を「愛知県」に設定しているとしましょう。
そうすると、同じ県内や岐阜・静岡など近隣に住む男性からのアプローチが届きやすいです。
「近いから会えるね!俺迎えに行くよ」
住んでる地域が近いと特に、迎えに行くから、とか言われやすいです。
私がよく使う断り方は、以下の通りです。
「会いたい」と言われた場合の断り方
夜の場合は、
「ごめんね!明日、仕事が朝早くて^^;少しでも寝不足だと体調に影響しやすいから…」
と仕事を理由にお断りします。
もうひとつは、
「今友達の家にいるから」
「家族みんなで出かけてるところなの」
という誰かといる、という理由です。
それでもしつこい人はしつこいです。笑
あまりにしつこい場合は、
「どうして会えないと言ってるのに分かってくれないんですか?」
と、ストレートに拒否してしまいます。
そういう人は聞き分けがよくないし、その後メールのやり取りをしていく上で何かしらのトラブルなど起きやすいです。
なので、私はしつこい会いたいくんは、きっぱりさよならしちゃってます。
そもそもメールレディのサイトって、出会い系じゃないですからね。
「近くまで来た」と言われた場合の断り方
信じられないこと、何の前触れもなく、いきなり「近くにきた」と男性会員から言われたこともあります。
そんなときは、次のように返事をしました。
「えっ!来てるの?!わざわざ来たんだねf^^*)でも、そもそも会う約束もしてないよね?いきなりこられても困るし、私はまだ会う気もないから、とりあえず今日は帰ってもらえないかな?」
約束をしていないにもかかわらず勝手に来られているため、本当はもう少しキツめにというか、怒りたいくらいです。
ですが、とりあえずそこは抑えて、来られては困ること、会う気は無いということを、ハッキリと言いましょう。
今後会える可能性もあるよ、というのをアピールするために、「とりあえず今日は、」と一言入れます。
それでも帰らないようで、まだ近くにいるようなら
「嫌がることをする人とは仲良くなれません。もうお別れしましょう。警察にも相談します」
とハッキリ拒否をしてしまいましょう。
そんな人と今後も付き合っていては、あなたの身が危ないですからね。
「ストーカー行為として警察にも言う」と言えば、よほどその後しつこくしてこないと思います。
そこまでしてくる男性はまずいないですが、もしもの場合には、こんな感じで対応するといい、ということだけ頭に入れておきましょう。
住んでいる場所を聞かれた場合の対処
また、同じ県内だと「どのあたりに住んでるの?」と事細かに聞いて来ることもあります。
私はメールレディを始めたばかりの頃、正直にその時住んでいた県庁所在地をプロフィールに書いていました(笑)
すると、同じ場所に住んでいると言う男性からメールがしょっちゅうきて、しまいには「もう仕事終わる時間だよね?いま?駅にいるんだけど」と言われたことがあり(!)、一歩間違えばストーカーされかねませんでした。
「どのへんなの?」と聞かれたら、
「引っ越してきたばかりで、よくわからない」
と、はぐらかしましょう。
身バレ防止の予防策
身バレ防止の予防策は、
1.自分が住んでいる周辺の話はしない
2.実際に住んでいるところとは違う場所で設定をする
ということです。
例えば、田舎などあまり特徴的なものがないような場所だと、「家の近くに、こういうお店があって、、、」というだけで場所を特定されかねません。
また、自分が住んでいる住所とは違う県に設定しましょう。(サイトによっては偽れないところもあるので注意)
ローカルネタに注意
自分の知っているローカルネタが話題になると、盛り上がってしまうこともあります。
でも、あまりに詳しいと、自分の地元がバレてしまいます。
そんなときは「親戚や友人が住んでいて、何度かいったことがあるから~」ということにしましょう。
そうすれば、「自分はいまその場にいない」と相手に知らせることができます。
連絡先は教えてしまっても最悪番号やアドレスの変更はできますが、家を特定されると家族や周囲の人にまで迷惑をかけてしまうし、日常生活も送れなくなるので危ないです。
あくまで別の女の子を演じて、本当の自分のことはなるべく話さないようにするのが、自分の身を守る上で一番大切だと私は思います。
まとめ
どうだったでしょうか。
これからメールレディをはじめる方は、少し不安になってしまったかもしれませんが、これは誰しも通る道です。
メールレディでは、絶対といっていいほど男性客から連絡先を聞かれたり、会いたいと言ってきたりします。
メールレディをはじめる前に、この記事で紹介した男性客の対応の仕方を覚えておくと、その時になってテンパって本当に教えてしまうなどの危険を防げると思います。
どのメールレディのサイトでも、会うことは禁止行為となっているので、男性にハッキリと「禁止されていますよ」と言ってしまって大丈夫です。
かりにそれで男性が色々言ってきても、あなたは何も悪くないです。
最悪、その男性を運営へ通報しちゃいましょう。
きっと、他の女の子にも同じようなことをしているはずなので。
このように、メールレディは対応の仕方を知っていれば何も怖いことはないし、そういう男性ばかりでもないです。
自分の身は自分で守るしかないのは事実なので、しっかりとNOといえる素敵なメールレディになってくださいね。